副腎疲労という状態に陥っている人は 副腎疲労がアトピーの原因になっている場合があるそうです。
〈副腎疲労の原因 〉
- ストレス
- 睡眠不足・過労
- 食事・腸内環境の悪化
- 脊椎のゆがみによる自律神経障害
- 運動不足
- 重金属・化学物質
〈 副腎疲労で起こる様々な症状 〉
- うつ病
- 自律神経失調症
- アトピー性皮膚炎
- 花粉症
- パセドウ病
- PMS
- カフェイン依存
- 過食
- だるい
- 性欲減退
- 甘い物への依存
- 判断力低下
- 朝起きるのがつらい
- 咳
- 下痢・便秘
等があります。
回復を助けるサプリメント
回復を助けるサプリメントとしてマグネシウムとビタミンBを摂るといいそうです。
疲れが抜けにくく1日に何杯もコーヒーを飲むような人は副腎疲労の状態になっている可能性があるそうです。
カフェインには副腎を刺激してコルチゾールの分泌を促す働きがあるため、無意識にコーヒーやチョコを摂って、やる気を出している可能性があるようです。
副腎を疲れさせる食材をできるだけとらないことも重要です
小麦などのグルテン製品、乳製品などのカゼイン食品、砂糖、カフェイン、コンビニ食などに含まれる食品添加物はできるだけとらないほうがいいそうです。
糖質のコントロールも大切です。
砂糖や炭水化物を摂り過ぎるとインスリンの分泌が高まり、コルチゾールの分泌を低下させてしまい、副腎疲労が悪化するそうです。
なるべく野菜やタンパク質を摂るようにしましょう。
※現在調査中※
アトピー性皮膚炎の患者さんの血液中のマグネシウムの濃度を測定すると、患者さんで血液中のマグネシウムの値が低い方はいなかったそうです。
マグネシウムはよっぽどの不適切な食生活をしない限り、血液中には不足しないそうです。
マグネシウムを内服しても全くアトピー性皮膚炎の改善はみられなかったそうです。
血液中に十分量のマグネシウムがあると、せっかくマグネシウムを内服しても皮膚には行かずに、すみやかに排泄されてしまうことも判明しました。
皮膚では不足しているけど血中は不足していなくて、経口摂取だと排泄されてしまうということかもしれません。
マグネシウムを摂取する際に経口摂取と経皮吸収と方法がありますが、マグネシウムの場合には経皮吸収がいい効果を生むそうです。
経皮吸収の場合は、マグネシウム風呂、マグネシウムスプレー、クリームなどがあるようです。
アマゾン等で濃縮マグネシウム購入することもできます。食べ物や飲み物に数滴かけてもいいし、足などに塗ってもいいです。(ヒリヒリするので、水で少し薄めるといいでしょう。足がつったりする人は患部にするこむと、足がつらなくなりますので、経皮吸収がおすすめです)
マグネシウムが不足しやすい人
●お酒・コーヒーの摂りすぎ
●乳製品の摂りすぎ
●ストレスを受けている人
マグネシウムはカルシウムと対になる存在
マグネシウムとカルシウムは対になるシーソーのような存在。
どちらか片方を摂りすぎてもダメなんです。
カルシウムは比較的摂りやすいのですが、
マグネシウムはナッツ類を食べると楽に摂ることができます。
マグネシウムは日本人全般的に不足しがちの栄養素です。
マグネシウムが欠乏するとビタミンB6の要求量が増える
マグネシウムが欠乏していると、ビタミンB6の要求量が増えて足りなくなります。
ビタミンB6が欠乏すると湿疹を生じることが多いです。