アトピー に効くサプリ厳選8選【サプリの効果・摂取のタイミングを解説】

アトピー に効果があると言われているサプリメントをそれぞれ効果と摂取するタイミングを解説します。
※出来るだけタブレットではなくカプセルのサプリを選ぶようにしてください。

  • ビタミンA
  • ビタミンB
  • ビタミンC
  • ビタミンD
  • DHA/EPA
  • 亜鉛
  • マグネシウム
  • ウコン
  • ※プロテイン※

【ビタミンA】

ドラッグストアにはビタミンA置いていないお店が多く、ネットで注文する方が簡単かもしれません。
摂取するタイミングは食後がお勧めです。

【ビタミンB】

糖質と分解するために必要な栄養素で、お米や炭水化物をたくさん食べるような人は意識して摂った方がいいでしょう。
昔、日本人が玄米を食べるのが主流だったそうですが、生活が豊かになって白米が食べられるようになった際、脚気(かっけ)になる人が大勢いたそうです。
それは白米によってビタミンBが大幅に不足したのが原因だったそうです。
現代でも食費を節約しようとすると炭水化物中心の食事になりがちです。
炭水化物を多く摂るアトピーの人には効果があるはずです。
摂取するタイミングは空腹時がお勧めです。

【ビタミンC】

実際にビタミンCを飲んでもアトピーには効果を感じませんでした。
ビタミンCは肌にいいとかよく聞きますが、これ単体では効果の実感はないです。
ただ、ビタミンCは単体での効果というよりは他の栄養素を生かすために必要と考えます。
これだけ単体で取って体に変化はあまりないかもしれませんが、他の栄養素を働かせるために必要と考えてなるべく撮るようにしてみて結果を検証するのもいいかもしれません。
摂取するタイミングは空腹時がお勧めです。

【ビタミンD】

日光に当たることでも体内で作られるのがビタミンDです。
日照量がするないような場所に住んでいるような場合ビタミンDをサプリでとるのもいいでしょう。
ビタミンDを摂取するタイミングは食後がお勧めです。
油と一緒に吸収されやすいそうですので、油を使った料理の後に飲むと特にいいようです。
8時間位もつようですので朝晩とるといいでしょう。
血中のビタミンDの濃度を上げるとアレルギーに対して強くなる可能性も高いようです。

【DHA/EPA】

様々な食品には粗悪な脂が使われています。良質な脂を先に撮っておくためにDHA/EPAを撮っておきましょう。アトピーにも油は必要です。
油を摂らないように意識して生活していても結局はと肌がカサカサとしてしまいます。
つまり良質の油を入れる事を意識して、粗悪な油をなるべく入れないようにする。
揚げ物やスナック類などの油ではなく、青魚やアボガドやクルミなどから撮りましょう。
もし揚げ物を食べる時は、時間がたった酸化した揚げ物は避けて、なるべく揚げたてを食べてください。
青魚やアボガドやクルミを取れない時にこのようなサプリもいいでしょう。
ただしDHA/EPAでもいいサプリとよくないサプリがあるようです。

【亜鉛】

亜鉛は肌の再生を早めます。アトピー患者の肌をかき壊している場合は亜鉛を大量に消費してしまいます。亜鉛が年中不足している人が多いと思います。
毎日亜鉛を摂取するようにしましょう。明らかに効果が実感できると思います。
摂取するタイミングは空腹時がお勧めです。

【マグネシウム】

日本人全般的にマグネシウムが不足しがちです。マグネシウムとカルシウムにはシーソーのような関係にありどちらかが多くてもダメです。アーモンドやクルミなどナッツ類から摂取できますが、経皮吸収もできます。海水などにもマグネシウムは多少成分としてあるかもしれませんし、サプリ以外に濃縮マグネシウムをお風呂に入れたり、飲み物やみそ汁などに数滴いれて摂取する方法もあります。

【ウコン】

ウコンはアトピーに効果があるそうです。Wikipediaで調べるとウコンにそのような効果があると書いてあります。血行をよくするポリフェノールの成分や、抗酸化成分もあります。

【コエンザイム Q10】

コエンザイムQ10は主にカラダを動かすエネルギーの生成や、活性酸素からカラダを守る役割を果たしています。食べ物ではサバなどの青魚のほか、牛肉、豚肉、ナッツ類に含まれます。
不妊治療でも精子の損傷、精子の運動性および精子数の低下につながることが知られています。
ストレスでQ10は減ると言われています。
アトピーにも効果があると思われます。体内のエネルギーの循環や受け渡しに効果を発揮するとと思われます。
コエンザイムQ10は油になじみやすい脂溶性の性質をもっています。 そのため、油分を含む食事とともに、またはその食事の後に摂取すると体内への吸収が良くなります。 逆に空腹時に服用すると吸収が落ちてしまう可能性があります。

【※プロテイン※】

サプリとは違いますが、おまけで記載しました。
プロテインは吸収しやすい蛋白質なので、飲むと傷の回復が早まる場合が多いです。
アトピーだと掻き壊してしまい、体のどこかにカサブタがありますよね。
プロテインを摂る事でそういった傷の治りが早くなる人が多いです。
是非一度お試しください。

アトピーとウコン

アトピーに効くサプリの一つとしてウコンがあります。

ウコンと言うとお酒を呑んだ時に飲むイメージがあると思います。

ウコンに含まれているポリフェノールの一種「クルクミン」には、コレステロール値と血糖値を改善する働きがあり、ダイエットにも期待ができるというのです。 また、美肌効果もあり。 このクルクミンは、抗酸化作用も持ち合わせているのです。 抗酸化作用とは、活性酸素によって細胞を傷つくのを防いでくれる働きのこと。
消化不良の有効性が承認されていて、ほかに高脂血症やそう痒に有効性が示される。

ウコンを飲むと痒みが和らぐと感じます。

クルクミンのポリフェノール効果なのか、抗酸化作用なのか解りませんが、そう痒に効果があると言われています。

アトピーと亜鉛に関して【亜鉛は肌を修復する重要な栄養素です】

アトピーの荒れた肌や傷に亜鉛が確実に効果があります。

アトピーの人は肌を修復するために常に大量の亜鉛を消費しており、おそらくは亜鉛が不足している状態にあります。亜鉛をとると肌の修復が明らかに早くなります。
亜鉛は体内で作り出すことが出来ない栄養素で食事かサプリメントで摂取する必要があります。男性にも女性にも必要で肌や髪の美しく保つために必要な栄養素です。

【亜鉛を多く含む食べ物】

かき、かたくちいわし、しらす干し、うなぎのかば焼、豚レバー

運動する人ほど亜鉛が必要

亜鉛は汗の中に多く含まれており、汗をかくと体の外に流出します。
運動すればするほど亜鉛を消費します。

1日に摂取量と許容上限

【摂取量】
18~69歳の男性で10㎎
70歳以上の男性で9㎎
18~69歳の女性で8㎎
70歳以上女性で7㎎
【許容上限】
18~29歳の男性で40㎎
30~69歳の男性で45㎎
70歳以上の男性で40㎎
18歳以上の女性で35㎎

生殖能力と亜鉛の関係

亜鉛は前立腺や精子のなかに多く存在します。
精子を体外に出せばその分の亜鉛を消費します。

※インターネット上の2ちゃんねるで仕入れた情報でがメガ亜鉛という方法をがあります※

メガ亜鉛は3倍位の量を亜鉛を摂取するという方法です。
上記の許容上限にもありますが、通常のサプリメントの摂取量の4倍位が許容上限となっておりますので、3倍位を摂取るという方法がどういった結果になるのか気になるところではあります。
実際に試したところそれなりにいい結果が出ました。
あくまで自己責任でお試しください。

アトピーとビタミンB群の効果【おすすめサプリメント】

アトピーにはビタミンB群のサプリメントが効果があります。

ビタミンB群の主な働きは、エネルギー代謝の補酵素です。
ビタミンB群が不足すると疲れやすくなります。
ビタミンB群はドラッグストアでも比較的安く手に入ります。
アトピーの人は痩せの大食いタイプの人も多いと思いますので、もし心当たりがある方はビタミンB群をサプリメントで摂取してみることをお勧めします。

ビタミンB1はご飯や砂糖など糖質からエネルギーを生産するのに必要

日本人は主食がご飯ということもありますし、パンは糖質が高めで糖質を多めにとっている文化と言えます。ビタミンB1が不足すると糖質をエネルギーに変換することが出来ず、疲労物質になってしまいます。そして疲れます。
ビタミンB1は尿と一緒に排出されるので過剰摂取の心配はありません。

[ビタミンB1を多く含む食品]

豚肉・たらこ・うなぎ・ナッツ類 

ビタミンB2は糖質と脂質の代謝に使われます

ビタミンB2は、主に皮ふや粘膜の健康維持を助け、糖質、脂質、たんぱく質を体内でエネルギーにするなどの代謝を支える重要な働きをしています。
エネルギーをたくさん消費する人ほどビタミンB2は必要になります。
不足すると口内炎、皮膚炎や激しいかゆみ、貧血、髪のトラブル、つかれの原因となります。
ビタミンB2も尿と一緒に排出されるので過剰摂取の心配はありません。

[ビタミンB2を多く含む食品]

うなぎ・レバー・牛乳、卵

アトピーとマグネシウムに関して

副腎疲労という状態に陥っている人は 副腎疲労がアトピーの原因になっている場合があるそうです。

〈副腎疲労の原因 〉

  • ストレス
  • 睡眠不足・過労
  • 食事・腸内環境の悪化
  • 脊椎のゆがみによる自律神経障害
  • 運動不足
  • 重金属・化学物質

〈 副腎疲労で起こる様々な症状 〉

  • うつ病
  • 自律神経失調症
  • アトピー性皮膚炎
  • 花粉症
  • パセドウ病
  • PMS
  • カフェイン依存
  • 過食
  • だるい
  • 性欲減退
  • 甘い物への依存
  • 判断力低下
  • 朝起きるのがつらい
  • 下痢・便秘

等があります。

回復を助けるサプリメント

回復を助けるサプリメントとしてマグネシウムビタミンBを摂るといいそうです。
疲れが抜けにくく1日に何杯もコーヒーを飲むような人は副腎疲労の状態になっている可能性があるそうです。
カフェインには副腎を刺激してコルチゾールの分泌を促す働きがあるため、無意識にコーヒーやチョコを摂って、やる気を出している可能性があるようです。

副腎を疲れさせる食材をできるだけとらないことも重要です

小麦などのグルテン製品、乳製品などのカゼイン食品、砂糖、カフェイン、コンビニ食などに含まれる食品添加物はできるだけとらないほうがいいそうです。

糖質のコントロールも大切です。

砂糖や炭水化物を摂り過ぎるとインスリンの分泌が高まり、コルチゾールの分泌を低下させてしまい、副腎疲労が悪化するそうです。
なるべく野菜やタンパク質を摂るようにしましょう。

※現在調査中※

アトピー性皮膚炎の患者さんの血液中のマグネシウムの濃度を測定すると、患者さんで血液中のマグネシウムの値が低い方はいなかったそうです。
マグネシウムはよっぽどの不適切な食生活をしない限り、血液中には不足しないそうです。
マグネシウムを内服しても全くアトピー性皮膚炎の改善はみられなかったそうです。
血液中に十分量のマグネシウムがあると、せっかくマグネシウムを内服しても皮膚には行かずに、すみやかに排泄されてしまうことも判明しました。
皮膚では不足しているけど血中は不足していなくて、経口摂取だと排泄されてしまうということかもしれません。


マグネシウムを摂取する際に経口摂取と経皮吸収と方法がありますが、マグネシウムの場合には経皮吸収がいい効果を生むそうです。
経皮吸収の場合は、マグネシウム風呂、マグネシウムスプレー、クリームなどがあるようです。
アマゾン等で濃縮マグネシウム購入することもできます。食べ物や飲み物に数滴かけてもいいし、足などに塗ってもいいです。(ヒリヒリするので、水で少し薄めるといいでしょう。足がつったりする人は患部にするこむと、足がつらなくなりますので、経皮吸収がおすすめです)

マグネシウムが不足しやすい人

●お酒・コーヒーの摂りすぎ
●乳製品の摂りすぎ
●ストレスを受けている人

マグネシウムはカルシウムと対になる存在

マグネシウムとカルシウムは対になるシーソーのような存在。
どちらか片方を摂りすぎてもダメなんです。
カルシウムは比較的摂りやすいのですが、
マグネシウムはナッツ類を食べると楽に摂ることができます。
マグネシウムは日本人全般的に不足しがちの栄養素です。

マグネシウムが欠乏するとビタミンB6の要求量が増える

マグネシウムが欠乏していると、ビタミンB6の要求量が増えて足りなくなります。
ビタミンB6が欠乏すると湿疹を生じることが多いです。

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