食べ物を食べた後、体が痒くなり、食べた物が何かが痒みの原因になっていると考えた事はありませんか。
実際に痒みとの因果関係がよくわからないというのが正直なところだと思います。
このページではGI値という観点からアトピーとGI値の関係を考察したことをお伝えします。
GI値とは
GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指数のことです。 つまりこのGI値が高い食材を食べると血糖値が急上昇し、反対に、GI値が低い食材を食べると血糖値は緩やかに上昇します。
「カロリーが高い=血糖値が上昇する食べ物」ではない
GI値の低い食品
・そば
・バナナ
・オートミール
・玄米
・発芽玄米
・リンゴ
GI値の高い食品
・パン
・ブドウ糖
・うどん
・ご飯(精白米)
・餅
食べる順番によっても血糖値の上昇率が変化します
野菜から順番に食べるといいと聞いたことがありませんか?
GI値の低い食事ができなかった時もそうすることで血糖値の上昇を抑えらます。
イタリア料理などのコース料理を頼むと、
まずサラダから出てきますよね。
サラダに始まり副菜が出てきてメインディッシュが出てパスタの後デザートが出ます。
コース料理は理にかなっているんですね。