アトピー患者におすすめの梅雨の時期の過ごし方【梅雨にアトピーが悪化するという人は必見】

じめじめして気持ち悪い梅雨の季節、アトピーが悪化しませんか?
そんな時期を上手に乗り越えましょう。

梅雨の時期にはアトピーが悪化することがありませんか?

一体なぜでしょうか「気圧が変わるとアトピーが悪化する」そう考える人も多いかもしれません。
実際には体内に水分がこもって外に出せない水毒という状態になっていて、。

【水毒におすすめの食事】

  • スイカ
  • さつまいも
  • とうもろこし
  • きゅうり
  • しょうが
  • ししとう
  • ねぎ
  • そら豆
  • パクチー
  • アスパラ
  • しそ
  • 三つ葉
  • セロリ
  • バナナ
  • 梅干し
  • コーヒー
  • ナッツ類

など水毒にいい食べ物です。調子のいい食事を取りましょう。

【カリウムが多く含まれる食べ物】


体内の水分を排出するためにカリウムが多く含まれる食べ物もおすすめです。

  • 切り干し大根
  • アボカド
  • ほうれん草
  • 枝豆
  • にんじん
  • バナナ
  • メロン
  • セロリ
  • 里いも、長いも、じゃがいも、さつまいも、干しいも
  • 豆類
  • 挽き割り納豆、豆乳、あずき、豆腐
  • 昆布、干しひじき、あおさ、焼き海苔
  • 肉・魚
  • さわら、真鯛、キハダマグロ
  • 豚生ハム
  • 鶏ささみ肉、
  • 牛もも肉
  • 梅干し

炭酸飲料などひかえましょう

炭酸飲料やエナジードリンクなど飲むとすっきりしていいのではないかと勘違いして一杯飲んでいたことがあります。
この考えは間違えです。
体内の水分が多くなっていて、体外の湿度が高く水分がたまっている状態ですので、
こういった飲料はなるべく控えた方がよろしいかと思います。

【サウナもおすすめです】

サウナに行くと調子が良くなります。きっと体内に水分がたまっていて出ないのでしょう。
梅雨の時期などはサウナも1日行くというよりも、2~3日連続でサウナに行くような方法で、2日目、3日目とさらに調子がいいです。
(新型コロナでサウナに行き辛いですね。お風呂で汗をかくのもおすすめです。)
つまり、数日サウナで汗を出していた方が体内の水分が適量になって調子いいという事です。

お風呂もおすすめ

お風呂で半身浴をして汗をかいて、体内の水を出すというのもおすすめです。

日本は湿気が多い国なのでアトピーの人は大変

日本は島国なのでに比べて湿気が多い国といえます。

陸地の広い島にある国はもっと乾燥しています。

他の国で日本以上にもっとジメっとしている国もあります。
でもアトピーは日本が多い気がします。
(インドとかはもっと信じられないような恐ろしい病気や事象がありますけどね)

日本にはアトピーが多く、海外から来たスポーツ選手などアトピーになってしまって、
それが嫌で帰ってしまったなんて話も聞きます。

対策できる事は何があるだろうか?

除湿して湿気がたまらない部屋にするとか。50%位の湿度がいいです。
部屋が賃貸の人はいい風がくる部屋を借りるようにするとか。
服装はどんな服装がいいか考えるとか。
(お腹周りを温かくするようにして脇や股間などをある程度風通しよくするとか)

元々アトピーでなかった人が海外から来て日本でアトピーになってしまうならその理由

食べ物、飲み物、水の塩素、空気の湿気位しか思い浮かばないですね。
なぜでしょうか。今後検証していきたいです。

今は洋服、昔の人は着物や浴衣。服装とアトピーの関係を考える

今は洋服をみんな着ていますが、
昔の人は着物や浴衣を着ていました。

昔の「服は、股や脇や胸などが開いていて風通しがよく、
腹まわりはある程度暖めるような服装でした。
上手に体温を保ちながら発汗から気化できるような格好です。
湿度の高い日本の風土に合った服装だとも考えられます。

現代の洋服の方が着物より体内に湿度をためやすい格好のように感じます。

日本はどの県も海がそれなりに近く、湿気の多い国です。
海外には海からもっと離れていたり、乾燥している国も多くあります。
夏、気温が高くても湿度がそれほど高くないので、体感温度はそこまでではないという国は結構あります。

日本は四季を感じられる国として、いい国ですけれでも
梅雨の時期などはジメジメしていて嫌ですよね。
洋服などでも出来るだけ快適な洋服を着るようにしてください。

※日本はアトピー患者も多く、アトピーになりやすい環境は確かにあるといえるでしょう。
ただ、まだ解明されていない謎も多いと思います。
これからも研究していきましょう。

寒い雪のなどは乾燥して痒いって思ったら実は湿度が高くてアトピーが悪化していた

アトピーと湿度の関係についてお話します。
湿度は50%台くらいがいいです。

冬の寒い日に雪とか降っていたりしてとても寒い日に
「乾燥しているから痒くなっている」と勘違いしてしまう事があります。

そのような日は気温が下がっているんだけと実際に湿度を計ると湿度が60~70%ある場合があります。実際には湿度が高くてそれが痒みの原因になっているのであって、乾燥して寒いわけではないという事です。

そのような場合に除湿機を使って湿気を取ると、もっと寒く感じたりするんですが、
痒みが収まったりすることが多いです。

部屋に湿度計を置いて、アトピーと湿度の関係を記録しましょう!

寒いと感じると全ての日が、乾燥している日だと勘違いしがちです。
部屋に湿度計を置いて、湿度とご自分の痒みとの関係を記録してみましょう。
私の場合はは50%台が一番調子がいいですよ !!

※秋~冬で湿度30%とかの日がたまにありますね。
その場合はさすがに乾燥して体が痒いです。50%台がいいですね。
湿度計を買いましょう。

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