日本の水道には塩素が入っています。戦後GHQの指導により殺菌のために塩素を使ってきたそうです。
アメリカやフランスでは0.1ppm以下、ドイツでは0.05ppm以下という基準で上限だけが設けられています。ヨーロッパでは塩素消毒を行わないそうです。
日本では0.1ppm以上が基準とされていて下限だけが設けられているそうです。
下限だけが儲けられているということは、浄水場から遠ければ塩素も薄れてきますから、遠くの水道でも0.1ppm以上になるように多めに入っています。
一般家庭では1ppm前後とかが多いそうです。
海外の基準より10倍~20倍くらいになってしまいます。
日本の水道水が一番塩素が濃いそうです。